スカイキッドのアーケード版エンディングは、風呂はいれよ
ファミコン版でこのゲームを知った時、単純だけど面白くてどハマりした。その後、アーケード版が近くのゲーセンにあって懐かしくてプレイしたんだけど音楽がファミコン版と違うなぁって思った。
クリアは出来たと思うけどほとんど記憶はない。プレイ時間は40分くらいだったような気もするけど後半は生きて戻ることしか考えてなかった。
アーケード版のエンディングはドリフの全員集合の英語版
THE BATTLE IS OVER. VIVA NONNON.
HAVE YOU FINISHED HOMEWORK ?
DON’T CATCH COLD. TAKE A BATH.
スカイキッドの英語をGOOGLE先生で翻訳
戦いは終わった。 VIVA NONNON。
宿題は終わりましたか?
風邪をひかないで。風呂に入る。
ドリフのセリフそのままに訳してみた
戦いは終わった。ビバノンノン
宿題やったか?
風邪ひくなよ
お風呂入れよ
スタッフロールもあそびこころにあふれてる
PLEASE TRY AGAIN ! YOU WILL BE ABLE TO FIND MORE EXCITEMENT.
WE ARE SALARIED MEN OF NAMCO.
また遊んでね!もっともっと楽しめると思うよ。
私たちはナムコのサラリーマンです。
覚えておきたい単語
homework:宿題
catch (a) cold:風邪をひく
take a bath:お風呂に入る
excitement:興奮、感動
SALARIED MEN:サラリーマン
※サラリーマンは英語ではありませんが日本にいる外国人ならまず通じます。一般的には、
office worker
businessman
9時5時って言い方もOK
nine-to-fiver
1985年はファミコンのエポックイヤー
アーケードゲームが好きだけどこの年はファミコンにとって新時代の幕開けという年だったと思う。任天堂はもちろん、提携企業からも名作、珍作がたくさん出た年だった。
なによりファミコンを世界シェアにまで高めたスーパーマリオが発売された年だからね。
あるゲーム会社の社長が平成も終わりになるころ、自社のヒット商品の取材を受けたときにスーパーマリオを引き合いにだされ、取材が終わった後に、
「どんなにヒット作を生み出してもスーパーマリオをこえられないのか!」
と咆哮したらしい。
ちなみにこの年に発売されたゲームで今でも、あー知ってる!ってなるタイトルを書き出してみた。
バンゲリングベイ
ディグダグ
スパルタンX
スターフォース
ドルアーガの塔
スーパーマリオブラザーズ
プーヤン
いっき
ポートピア連続殺人事件
スペランカー
ボンバーマン
スカイキッドのアーケードはそんなファミコンが新時代を迎えるさなかに出てきたゲームなんだよね。
この頃ってハドソンがすごく勢いがいい時代だったんだなぁってわかる。1981年にソフトバンクの孫さんがハドソンソフトの独占販売権を得てから4年。天才っているんだな。その時から会社名はソフトバンクなんだよね。