ここのところ気合を入れて英会話カフェをめぐっているたかゆきです。今回の英会話カフェはランカル銀座店です。
特定の英会話カフェを狙っているわけではないのですが私の場合、打ち合わせ場所に近いところにある英会話カフェに行くようにしてます。打ち合わせ時間よりも少し早めに現地に行って近場にあるカフェに訪問してサービスを体験するようにしております。打合せは都内が多いので結果的に支店をたくさん持つランカルに行く機会が増えるということです。
銀座の高級ブティックが並ぶ東急プラザ銀座内で英会話カフェを体験
お店は東急プラザ銀座という大きな建物の中にあるカフェ&レストランでした。ドカンと天井の高いホール型の大型レストランで中に入ると黒服のお姉さんが席まで案内してくれます。お店の名前は、METoA CAFE(http://www.metoacafe.com/)です。読み方がわからなかったので調べてみたら、メトアカフェと発音するようです。オーストラリア料理を提供しているレストラン&カフェということです。詳しくは「METoA CAFE」で検索してみてください、すぐにヒットします。
カフェでもありレストランでもあるこのお店ですが来店時間が夕飯時だったのでカップルも多いし身なりの良いマダム数人がご飯を食べていたりと今までの英会話カフェではなかったような煌びやかさがあります。これが銀座なのか?このお店ファンシーで雰囲気は抜群です。スーツを着てくれば良かったと真剣に後悔しました。ということで席に着席して自分のID番号を入力、手続きを行います。ランカルは来店時にアイパッドでログインする必要があるのですが来られている方のコースがゴールド会員ばかりで驚きます。これも銀座だからなのかそれともオススメの定番コースなのかもしれません。
英会話カフェのお客さんは初心者というよりは中級者に近く誰にでも親切に接してくれる
早速本題に入ります。体験時に一緒したお客さんは皆さん活発に話をする方が多くとても賑やかな英会話テーブルです。お店はディナー時ということもありザワザワしているのが少し気になりましたが会話が聞こえないというほどではありませんでした。
土地柄、外国人が多く英会話カフェテーブル以外でもふつうに英語が飛び交っておりランカルテーブルで英語を話していても全く違和感がありませんでした。
これ結構大事なことです。お店のワンテーブルを借りる形態の英会話カフェの場合、普通のお客さんと同じ空間を一緒にすることになり周りの方が好奇の目で見てくることもあります。そのことを好まない方がいることも分かっております。ランカルの上手なところはカフェの選別がうまく英語を話していても誰も気にしないようなお店選びをする点にあります。この銀座店はまさに典型であると言えます。ランカルに限らず昨今流行りテーブルレンタル型英会話カフェ企業はその辺のチョイスが上手な気がします。
さて、今回のランカル銀座店のメイトはイギリスと日本のハーフで目が素敵な女性。
ネコ好きで博識な彼女のマネージメントでテーブル内の話しが弾んでます。この日のお客さんは全体的に初心者ではなく初中級者から中級者といった印象です。みなさん英語での日常会話に問題ないような方々に感じました。
テーブルにいるお客さん5人の中で初めては私を含めて3人でした。もっと常連比率が高いのかな思ってましたがこちらでは初めてもしくはトライアルの方が多いようです。前回の二子玉川店ではお客さんのほとんどが顔見知りだったことを考えるとお店ごとに顧客層が異なっているようです。
【体験】英会話カフェのランカル二子玉川にたかゆきが覆面訪問してきました
これまで3件ほどのランカルに訪問して英会話を体験してきました。せっかく登録したので時間を見つけたら個人的にも通ってみようとは思ってますがランカルの面白いところは全体的に顧客の年齢層が高くリピーターが多いことではないでしょうか。私は自身の年齢を公開しておりませんが若くはありません。昭和生まれの団塊ジュニアでおじさんと呼ばれている年齢ですが私よりも年上の方がメイン顧客ではないかなと思います。もちろん時間や曜日に大きく関係するので一概には言えません。
銀座のハイソ空間で英語を楽しみながらお酒も飲める英会話カフェ&バー
覆面訪問で訪れたランカル銀座店のお客さんは今やおじさんど真ん中の私でも最年少に近い年齢層でした。若いころから年上と遊ぶことが多かった私にとってはとても心地よい年齢層です。さらに銀座という場所柄なのかオシャレな方が多い印象を受けました。皆さんのファッションがとても格好良くて銀ブラって未だ死語ではないとおもいましたね。
私が参加した時の会話はハリーポッターでした。映画は最後を除いてほとんど観ましたが原作を英文で読んでいる方がいらして驚きです。あれって確かいろんな表現があったりして読むの大変って聞いていたしそもそも本読まない私にとって活字を原文で読むなんて尊敬の眼差ししかありません。
矢継ぎ早にポンポンと話が進む中すぐに新しい方が来られました。時間にすると10分に一人くらいのペースで増えてます。帰られる方と入れ違いになっていたので実際のテーブルの人数は変わらないのですが改めてランカルの集客パワーのすごさを感じます。
メイトはこの仕事が長いのか空気を読むのが上手で会話回しがうまくみんな気持ちよく話してる印象です。いわゆる気まずい沈黙(awkward silence)が全く発生しないのですがメイトが話し続けてお客さんが聞いているということでもありませんでした。
ほどなくして男性のお客さんが参加されたのですがその方によるとランカルで定期的に催される国際交流パーティー(International Party)などに参加することで知り合いが増えるということでした。せっかくそのような機会があるのであれば友人を連れてパーティに参加してみようと思います。男性の方いわく前回行われた上野のパーティではなんと50人から80人くらいの規模だったそうです。
ミッキーハウスについて書かれた記事
この男性が到着したのは午後6時半くらいだったかと思いますがシャンパンを頼まれたようです。メニューを見てみるとシャンパンやビールなどアルコール類も最初のワンドリンクで頼めるようです。
この男性、英会話慣れしているようでドリンクが運ばれてくるとグラスを持ち上げて、
cheers
掛け声とグラスをカチンと合わせる音を聴くとテンションが上がって楽しくなってきました。うっかりと時間を忘れて飲み始めてしまいそうです。実際、この後に同じ銀座でビジネスディナーがなければこのまま飲み始めていたかもしれません。それほどに楽しい雰囲気になってました。お酒が飲める英会話バーは都内でも本当に少ないので希少だと思います。
ランカルの英会話カフェスタッフは皆さんがバッジをつけているみたいでメイトさんも首とか胸とかわかりやすいところにバッジをつけてます。店員さんに声をかけることに抵抗がある方は銀色で横長5センチくらいのランカルバッジを探しながら店内を回ってみるとすぐに見つけられます。
英会話の体験を初めて30分ほどするとバッジをつけた若い男性の方が来られて何か準備してます。もしかすると交代なのかな?と思っていたのですが待っていた女性のお客さんになにやら説明をしております。
レッスンとかの希望者に対する英語レッスン案内なのかなと思いました。
お客さんが入れ替わり立ち替わりで話題がひっきりなしなので飽きがきません。大きく展開している英会話カフェならではの回転率を活かしたビジネスモデルです。小規模店では真似しようにも難しいかもしれませんね。
先日の二子玉川店はお客さんの滞在時間がとても長くて驚きましたがこちらは1時間ちょいくらいでお客さんが入れ代わってました。もちろん時間や曜日の要素が過分に影響するので実際はわかりませんが少なくとも平日の夕方から夜にかけて私が体験した時間内ではそのような感じです。
一般的にレストランの中のワンテーブルを間借りするというと狭い印象を持たれるかもしれませんがここは大きめのテーブルなので狭さを感じませんでした。
他の支店との違いは通っているお客さんが地元に住んでいる方というよりも会社帰りの方が圧倒的に多いということでしょうか。それだけに皆さんスーツだったりセミフォーマルなどきれいな格好の方ばかりです。中にはご自身の名刺をテーブルに置いてお話をする方もいらしたりでオフィス街でもあることを象徴しており特徴的です。
英会話カフェとしてブレないコンセプトとプライスシステムが上質なサービスの根幹を支える
これまで何ヶ所かランカルグループが運営している英会話カフェに行ってますがこの会社はお客さんの囲い込みがとても上手だと言えます。良い意味でコンセプトがはっきりしていてお客さんのリピート率がとても高いのではないでしょうか。
それが常連さんと呼ばれる方になるわけで顧客ターゲットにおいてもしっかりと分析をして的確なサービス展開をしているような気がします。
だからこそここまでの大掛かりな展開をしているにもかかわらずどこの支店に行っても同じような雰囲気が出せるのではないでしょうか。頭のキレるプランナーがいる気がします。自分も企画屋業を行なっているのですごく興味が湧きます。
※銀座店は閉鎖したとの情報が寄せられております。詳しくはランカルにお電話して確認をしてください。
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モグリッシュ編集部
料金システム
OP:OPEN/CL:CLOSE/FT:FREE TIME
GOLD SUNSHINE | 平日午後 | OP-6PM | 9,800円/月 |
STANDARD | — | FT4回 | 9,800円/月 |
BASIC | — | FT2回 | 5,980円/月 |
GOLD EVERYDAY | いつでも | 終日 | 19,800円/月 |
GOLD SUNSET | 平日夕方 | 6PM-CL | 11,980円/月 |
GOLD HOLIDAY | 土日祝 | OP-CL | 9,800円/月 |
SUNSHINE+SUNSET | 平日終日 | OP-CL | 14,980円/月 |
SUNSHINE+HOLIDAY | 平日午後+土日祝 | OP-6PM/OP-CL | 14,980円/月 |
DAILY | — | 1時間 | 1,390円/1時間 |
営業時間と定休日
月 | 15:00~21:00 |
火 | 15:00~21:00 |
水 | 15:00~21:00 |
木 | 15:00~21:00 |
※チェックインのラストは午後8時半となるようなので事前確認してください。
カフェの場所
日比谷線、都営三田線は日比谷駅A1
有楽町線の有楽町駅
JR山手線・京浜東北線は有楽町駅※お昼の時間帯は京浜東北線が止まらない時があります。
◆「銀座駅」を降りたらひたすらにC2出口を目指します(銀座線は距離あります)
◆C3も近いのですが交差点を渡らないですむC2ルートで説明しております
◆階段を上がったら右に曲がります
【角度1】C2を出たら右に曲がります。詳しくはこの下にある動画の説明を確認してください
【角度2】出口をでてこの道にいればOK、ひたすらまっすぐです
◆お店はこちらですがこの看板でちょうど中間なのでひたすらまっすぐ進みます
◆こちらが入口になります
◆カフェというよりもかなり大きな空間なので驚くかもしれません。(わたしは最初カフェだとわかりませんでした)
お店に入ると黒服さんがいるので「ランカル英会話で来ました」と言えばすぐに案内してもらえます。他の店舗とは違い大きいので素直に場所を聞いてしまった方が早いと思います。また黒服さんの接客が素晴らしく良いので気持ちの良い気分になれます。
電話:03-5738-7456
動画
◆出口C2をでてから東急プラザ銀座までの動画
◆東急プラザ銀座からMEToA CAFE(ランカル銀座の開催場所)までの動画
google地図
【練馬春日町】コミュニティ英会話
【石神井公園】英会話カフェ&バー、アネックス
【渋谷】アルファ英会話カフェ&スクール
【二子玉川】ランカル二子玉川
【表参道】ランカル表参道
【外苑前】英会話ラウンジCUE
英会話カフェの経営に興味があり、都内のいろいろなカフェのトライしています。ランカルカフェの調査抜けがあるので書かせて頂きます。ランカルは毎回チェックアウトの際 ホストメイトの評価表がありました。さりげなく帰りの駅まで一緒になった常連ぽい方に聞くと、感想、要望欄に気に入らないお客、ホストのクレームを書く人がいるらしく、自分は気にしないがあくまでも個人の感想にすぎないので、陰湿に感じる時があると話されていました。その方は匿名とはいえ、わかってしまわれそうだからホストメイトの評価もいつも最高評価にしかしないと話されていました。毎回評価表がある意味は ホストチャットへのプレッシャーと顧客の性質判断に利用しているのではないかと推察致しました。毎回 評価表記入は経営陣以外にはかなりのストレスでしかないのではとの感想を強く持ちました。それと 先着200名キャンペーン価格は私の知る限り 年初からずっと謳っています。消費者側としては 暗黙の了解ではあるのでしょうが、広告のルールを無視している企業との印象は残ります。あとキャンペーン価格が格安なので入会者は多いらしいのですが、キャンペーン3ヶ月後の4ヶ月縛りを終えたほとんどの方は辞められるそうです。理由はそれぞれでしょうが、初心者の方の多くはコンプレックスが増幅して英語が苦手になり辞めていくのではないかとも話しておりました。英会話持続平均期間が6ヶ月のデータからすると、キャンペーンで取り込んだ方をずっと回転させるビジネスモデルなのかと思われるので経営としては成立するのかも知れませんが。コンプレックス産業と言われる業種でコンプレックスを増幅して離れるのは少し悲しいので、初心者の方には英会話カフェはあまりオススメ出来ないかなと 思いました。
覆面girlさん
ご投稿ありがとうございます。ご指摘がありましたメイトの評価ですがフリースペースがあったか失念しておりましたので改めて確認を取りに行ってみました。ご指摘の通り☆の評価の下に自由記載欄がありますね。
これはランカルに限らず企業が行うマーケティング手法の1つです。自由記載方式で意見を書き込めるようにしてサービスに関する指摘などを集めユーザーがサービスに対してどのような判断をしているかを確認するのと、指摘内容を精査しサービスの向上を目的として使われます。
マーケティングでは明らかな感情論等の意見は通常あまり重視をしません。
個人の感情よりも、お店がうるさくて声が聞き取れなかった、お客さんが少なくて快適だった、初心者と中級者のバランスがとれていた、といった客観的な意見を集めることを目的とします。おそらくはランカルもその意味での自由記載欄だとは思います。
英会話カフェの平均持続に関するご指摘ですが弊社で調べた数値では約3ヵ月のようですからデータの取得方法の差異があるのかもしれません。英会話教室の場合は総じてカフェよりも持続期間は長くなるため英会話なのか英会話カフェなのかで継続期間が変わるのかもしれません。
辞めてしまう理由が「コンプレックス」によるものなのか、「飽きてしまった」からなのかはわかりませんが英会話ビジネスは常連客の囲い込みを重視せざるを得ないモデルであるといえます。
英会話カフェは自由度が高いという点において初心者にとってハードルが高いと指摘されることはあります。反対に安く英語が学べ、フリートークがリアルで実践的だという声もあります。どちらが正しいのかは利用されている方個人の見解によるので正解は無いとは思います。
モグリッシュは「自然な英語」に焦点をあてています。その点から考えた場合、英会話カフェという選択肢は他の選択肢よりも有益であると考え情報発信しております。
旅が好きで今までで13国は行きました。英語はしゃべれたらしゃべれないよりいいと思うから空き時間見つけて頑張ってます( ◠‿◠ )
ペットボトるんさん、ご投稿ありがとうございます。趣味というのは空き時間をいかに有効に使えるかで持続力がきまりますよね。編集部でも覆面調査ではなくても空き時間を見つけては英会話カフェ巡りをしているスタッフがいます。
ランカルに通い始めて半年余りです。ほかの方も書いておられましたが、先着200名のキャンペーンと謳っていながら、延々と新規顧客を集め続ける姿勢については疑問を感じます。
トライアルの方も続々とやって来るのですが、銀座ではありませんが、先日こんなことがありました。メイトがうまくトライアル分のログインができなかったのか、トライアルセッションの時間が過ぎた頃にランカル側からトライアルの方に、無断キャンセルしたかのようなメールが来てその方は憤慨されていました。システム等を説明する日本人スタッフはトライアルのログインを確認してからブランチに赴くようでうね。メイトがあわてて日本人スタッフを呼ぼうとしましたが、トライアルの方は時間がないから、と帰ってしまいました。
メイト一人にオープン、クローズ、トライアルの相手もさせるのだから、こうしたトラブルは起こりえるのかな、と思います。もちろんトラブル処理中はメイトが会話を回すことはできません。
ランカルへの愚痴のようになりましたが、銀座ブランチは明るく上品で、居心地いいです。その日出会えたメイト、カスタマーとのケミストリーがよければ、とても楽しい時間を過ごせます。
pocopocoさん、コメントありがとうございます。こうした貴重な生の声を頂けることはモグリッシュの運営をしていて本当にうれしいです。ランカルは他の英会話カフェと比較してシステム化されている点が素晴らしいと思いますがプログラムで全てを処理しようとすると今回のようなことが起こるのだと思われます。
英会話カフェのメイトは日本にきてあまり時間が経過していなかったりするのであまりマルチタスクに対応出来ないかもしれません。これはランカルに限らず全ての英会話カフェに言えることだと思います。
ただ文章の最後にもありましたが銀座店は本当に上品だと思います。私は夕方に行ったのですがとても居心地のよい空間でした。
キャンペーンで入会し、ちょうど今月で7ヶ月の縛りを終えます。結論から言いますと、私は全く活用できませんでした。。確かに、いろんな国のメイトとお話できるし、楽しく英語を話す機会という点では偽りないです。が、英語を話せるようになるために勉強する という目的で入会すると、私のように意味のない結果になると思います。メイトも、先生ではなくただの外国人なので、話す内容もあまり役立つものではない場合も多いと思います。
英語を話せる人が、忘れないために英会話に触れる場 と解釈した上で入会するならば、相違ないと思います。
yuiさん。コメントありがとうございます。英会話カフェを論じるときに必ず出る話題の1つに「英会話カフェは勉強の場か?」というのがあります。ご指摘の通り英語を忘れないために活用するという側面は強いと思います。私自身も英会話カフェには行くのですがおおよそどのカフェも英語を使っている方がお客さんに居ることが多いのは事実だと思います。ただ耳を鍛えるという点では英会話カフェは使い勝手がよくコスパにはすぐれているかなと思います。
ランカルではないのですがある英会話カフェの運営者がこのように言っていたことを思い出しました。
「英会話カフェがなぜ安いのか、それは教えるという技術料金を排除しているからである。」
ランカルは去年まで通っていました。銀座は一番好きな場所でした。カフェの雰囲気もホストも他のメンバーの方がたも気持ちの良い方が多く楽しくお話できたので満足しています。私は英語力を落とさないために通っていましたので、ホストの方とは問題なくコミュニケーションしていましたが、ときどき参加される明らかに初心者やブロークンイングリッシュを話すメンバーには、正直、面倒な印象がありました。(ごめんなさい。)英会話カフェは英語である程度問題なく会話ができる人向けだと思います。初心者や文法が曖昧な中級者(?)はきちんと教師に教えてもらう方が効率よく英語を学べると思います。
lakiさん、コメントありがとうございます。たかゆきです。私も銀座は数度行きましたが雰囲気が良いと思います。お店の雰囲気もよく英会話だけではなくプライベートでも来たいなと思う場所ですね。
英会話カフェの難しい点は英語レベルが一定ではないため初心者と上級者間で温度差が出る点があります。レッスンではなくあくまでも英語による官許の提供というコンセプトで費用を抑えているので仕方が無いといえばそれまでなのですが。
ただ個人的にはせっかく語学を学ぶのであればどんな状況でも通じるような英語を学んでほしいなとは思っています。別の英会話カフェであまりにもカジュアル過ぎる英語を自信満々に話をされている方をお見かけした事がありますが哀しい気持ちになったことがあります。
どのような環境で語学を学んだのかはわかりませんがギャング映画のような話し方をされている割にはスラングが板についておらず滑稽になってしまっておりみていてつらかったです。
英語に限らず何か新しいことをするならば最低限のルールはしっりとした環境で学ぶことが良いのでしょう。
たかゆきさん、ご返信をありがとうございます。確かに英会話カフェは英語学習の場ではないですからね。ホストもいちいち文法の間違いを指摘することはしないので間違った文法や不自然な言葉使いをしてる人は多く見受けられます。それでも手軽に英語を話せる場としての価値は高いと思います。ただ、初級、中級者はほぼ全員が同じような内容(どこに行った、楽しかった等)に終始してしまうので、正直、ウンザリすることもありました。学習途中の方は、他で習ったことを実践する場として活用するのがいいのだろうと思います。でも、上級者にも問題はあって、時たま自分ばかり話したがる人やホストを独り占めしたがる人がいるのは困りものでした。
蛇足ですが、私が英会話カフェに通うのを辞めたのは、オンライン英会話を活用した方が良いとの判断からでした。時間とテーマを決めてマンツーマンで話した方が学習効果が高かったのです。そのような理由から現在はほぼ英会話カフェには行っていません。
ごていねいな返信ありがとうございます、たかゆきです。ホスト独り占めやホストのMC化はいろんな英会話カフェで見受けられる現象です。わたしも何度となく経験した事があります。
オンライン英会話については私自身、現在いろんなテストを行っております。英会話スクールと比較して圧倒的に安い点や語学を学習として考えるのであれば英会話カフェよりも効果が高い可能性はあると思います。基礎から英語を頑張りたいという初心者の方などには特に効果があると思われます。ただしそれと併せて対面で話す環境もまた大事であると個人的には考えております。リアルな息遣いやその場の雰囲気を加味しながら話をすることがコミュニケーションと考えるのであれば目の前に人がいて同じ空間で話をすることは必須ではないかとの観点からです。
いまは選択肢も多くなり20年前と比べれば英語として語学を学ぶ費用は安くなってきていると言えます。目的別にソリューションを選択する時代に来ているのだと感じます。