英会話カフェが立ち並ぶ新宿に2軒目のランカルが登場

たかゆきです。最近まじめに覆面体験で英会話カフェめぐってます。
なぜって?仕事の打合せが重なり外に出ることが多くなったからなのです。また今回モグリッシュの投稿者さんからの情報でランカルが新宿東口に出来たらしいということで早速、潜入体験してきました。

出店場所はそれほど難しくありません。新宿の中央東口駅を出たらアディダス方面に向かいます。アディダスが見えたらあとは有名なラーメン「一蘭」の中央東口店を目指すだけ。
普段からラーメンを食べている私にとって一蘭はランドマークですが迷ってしまわないように中央東口からお店までをサポートした写真と動画をアップしておきます。
ということでさっくりと現地に到着。ランカル新宿東口店は「amber9」というお昼はカフェ、夜はバーになる素敵な感じのお店のワンテーブルでした。(amber9についてはこちらで確認出来ます)
エレベーターで9階まで上がるとお店の看板が出ています。ビル自体が小さめなので迷うことは無いのですが隠れ家に来たみたいで興奮します。(実は隠れ家マニアです。)
私しかのっていないエレベーターで最上階を押したあと、じぃーっとフロアを示す数字を眺めている時間にうっとりしてしまいます。

↓↓至福の時間↓↓

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今までのランカルと同じくオシャレな空間で英会話を楽しめる隠れ家

到着して中に入ると若干狭いかな?と思いましたが隠れ家ファンの私にとってこのごちゃっとした空間がたまりません。店内は古いように見えますが凝った作りでオシャレ感たっぷりです。
決してガラが良いとは言えない新宿東口界隈においてちょっとおどろくほどにオシャレです。

店内に女性のお客さんが多い理由が分かります。
早速お店の方に、

「ランカルはどちらですか?」

と尋ねると、ていねいな指さしディレクションで入店後1分もかからずにランカルテーブルを発見しました。
いつも通り気軽に声をかけて着席をします。
時間は3時半だったのですがすでに男性1名、女性2名が来店しておりメイトさんがアイパッドを駆使して熱く語っております。
会話を遮ってしまっては失礼になるのでしばらく熱く語られている話に耳を傾けてみたいと思います。

どうやら武道の話のようです。
今回のメイトはアメリカのテキサスからきているらしく武道を学ぶ目的もあって日本に来ているようですね。そして驚いたのはお客さんは私以外全員、武道もしくは格闘技を習っているということ。

さすが世界一の繁華街を有する新宿東口です。何もかもが新鮮です。

英会話カフェの定番トピックス、料理の話題でひとしきり盛り上がる

まだ新しいのか他の店舗のように入れ替わり立ち替わりお客さんが来るという感じではありませんでした。のんびりした時間が過ぎるのでとても心地よいです。
今回のメイトも話し上手なのか沈黙が発生しそうそうになるとサラっと質問したり、新しいトピックスに切り替えたりとマネジメントがとてもうまいです。

今までの覆面調査でランカルのメイトは何人か会いましたがみな活き活きしているのが特徴ですね。詳しくはわかりませんが教育マニュアルがしっかりしているのか面接が巧いのか、あるいは常に新しいメイトを起用しているのかなと思います。
ランカルやリーフカップアネックスなどは定番のチャットホストがいるというより新しい方が入れ替わりで入ってくる英会話カフェです。これは会話がマンネリにならないように配慮されているのだと思います。

逆にノートンプレイスニールズプレイスなどは決まったチャットホストで営業しているので仲良くなれば深い会話ができるメリットがあります。

お客さんで韓国の方がいたため話題は韓国料理になりました。メイトがタコの踊り食いのような料理(サンナッチ)について話をすると一気に会話が爆発します。それまであまり話をしなかった方まで会話に参加してきます。こうしたトピックボムが一回でもあると英会話カフェって面白いなって思えます。

どうやら韓国ではタコの踊り食いなる料理があり、韓国味噌をつけたりごま油をつけて食べるのですが生きているのでうにょうにょと動いて食べるのに勇気がいります。それが面白くてyutoubeにたくさんの動画がアップされているのでみてみたい方はそちらをチェック。

料理の話題は英語スキルを凌駕することがあります。男性の方は英語の勉強を始めたばかりで英会話慣れしておらず聞いているばかりでしたが料理の話題になると積極的に会話に参加するようになりました。女性の方は外国で暮らしていたのかとても英語が達者ですがハナにかけるわけでもなく初心者の方と話すときは英語のスピードを落としたりさりげない心配りとうまさがありました。おそらく常連さんで英会話カフェ慣れしているんだと思います。

韓国の方もお国の話題になってからは言葉を話されることが多く、英会話もとても上手でした。ノートを取りながら会話するのは器用だなと思います。私にはできないのでスマホのメモにわからない単語だけ記載して後で調べるようにしてます。

タコの話題がひと段落するとお次はテキサスの大食い大会の話にホッピングです。テキサスに72ozのステーキを出しているお店があるのですがなんと!?それを3分で食べてしまう女性の動画があるということでみんなで楽しく視聴しました。肉の塊を手でちぎってはほおばり時折、水を飲んではまたちぎってほおばるという豪快な女性の動画でしたが英会話をブーストしてくれました。

話題がホルモンになるといつもと異なった流れになりこれも面白かったです。ホルモンって英語だといくつかの言い方があります。豆知識としていえるのは直訳して、

guts は使わない方が良いということ。映画羊たちの沈黙のハンニバル博士みたいなイメージを持たれてしまいます。一般的には、

organs meet あたりが良いのかもしれません。

そんな中、本日のメイトは

soul food
と訳しました。これははじめての言い回しだったのでとても興味深かったです。
美味しんぼにギリシアから来た歌姫が日本で歌えなくなった際、山岡士郎がタコのオリーブオイル漬けを出すお話があるのですがサブストーリーで内臓肉をソールフード(soul food)と呼ぶお話が出てきます。
漫画の話ですが本当のことであることがわかったわけです。こういう発見があるので英会話カフェ通いはやめられません。

英会話カフェのランカルユーザーだと20%オフ

amber9だけの特典かもしれませんがこのお店ではランカルユーザー向けの特典があるようです。
料理の話題だったので思わずビールを頼んでしまったのですがその際、店員さんから、
「ランカルさんは20%引きになります。」

と言われるじゃあありませんか。嬉しいですね。キャッシュオンなのでその場でお支払いをします。
キンキンに冷えたビールがきゅ〜っと喉を駆け抜けてなんともいえないテンションになります笑
今まで私が覆面体験してきた他のランカル店舗では無かったのでこのお店だけだと思いますが情報をお持ちの方はご投稿ください。

日本独特のお支払いシステムに外国人は興味津々

料理の話題がひと通り終わると次の会話は日本の割り勘システムについて。これも楽しい会話の1つです。

「日本ではデートの際なので男性が料金を支払うという慣習があるよね?」

とメイトが言いました。ありますが最近では崩れてきてるよ、割り勘だったりするよと話が盛り上がります。
韓国では年上の方が払ったりするそうなので日本と似ていると思いました。
メイトの指摘で面白かったのが、ナイトクラブなどの料金システムでした。
女性、無料
外国人、1,000円
日本人男性、3,000円
まぁ婚活もふくめてこんな感じではないでしょうか。

「同じ人間なのになんで値段が違うんだろうかねぇ???」

という素朴な指摘には笑えました。

これには私も、

「たしかにそうだ!」

と声を大にして言いたい!
同じサービスを受けてるのになんで日本人男性だけ高いんじゃ!
集客方法の一環なので仕方ないことは理解してるけどやっぱり面白くない。。。

とはいえこれも日本文化の1つなのでしょうがないと諦めて受け入れるしかありませんね。

英会話バーらしくビールを飲みながら英語を話してみた

お店の雰囲気が完全にバーな感じでしたし音楽も他の店舗よりも大きめであることからお酒が飲みたくなっていたところに料理の話題となってしまったので思わず飲んでしまいました。
少し小さめのグラスではありますがキッチリと冷えているビールを楽しみながら英会話をしてしまいました。
時間的には5時少し前だったので他のお客さんからはうとまれてしまったかもしれませんね。

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モグリッシュ編集部

料金システム

OP:OPEN/CL:CLOSE/FT:FREE TIME

GOLD SUNSHINE 平日午後 OP-6PM 9,800円/月
STANDARD FT4回 9,800円/月
BASIC FT2回 5,980円/月
GOLD EVERYDAY いつでも 終日 19,800円/月
GOLD SUNSET 平日夕方 6PM-CL 11,980円/月
GOLD HOLIDAY 土日祝 OP-CL 9,800円/月
SUNSHINE+SUNSET 平日終日 OP-CL 14,980円/月
SUNSHINE+HOLIDAY 平日午後+土日祝 OP-6PM/OP-CL 14,980円/月
DAILY 1時間 1,390円/1時間

営業時間と定休日

15:00~21:00
15:00~21:00
15:00~21:00
15:00~21:00
14:00~20:00
14:00~20:00
15:00~21:00

カフェの場所

新宿駅の東口・中央東口どちらでもそれほど遠くはありません。地図は中央東口からでてルミネエストの階段を上がった経路図になります。一蘭ラーメンの新宿店やロッテリア新宿中央通り店を知っているのであれば早いかもしれません。駅からは女性の足でも約5分程度ですから遠くはありません。

◆新宿駅中央東口を降りたら右手奥にあるルミネエストの階段を上がります

◆階段を上がったら左手の横断歩道をアディダス側に渡り矢印の方向に進みます

◆ロッテリア(新宿中央通り店)をさらにまっすぐ進みます

◆一蘭と相席屋が入居しているビルの9階になります

■反対側はこんな感じです

◆正面玄関です(エレベーターをつかって9階へ)

◆9階です。右手にドアがあります

◆ココです

◆入口の別アングル

◆お店を入って右手の大きなテーブルで開催されていますがわからならければ店員さんに聞くとよいでしょう。(柱とかがあってわかりにくい作りになっているのでうろうろするより店員さんに話しかけましょう。)

住所:東京都新宿区新宿 3-34-11 ピースビル9F Amber9内
電話:03-5738-7456

動画

◆中央東口からアディダスまでの道案内

◆アディダスからロッテリアまでの説明

◆ロッテリアからランカル新宿被害口までの説明

google地図

行ってきた覆面調査員:たかゆき

たかゆき
ある知人から長いこと頑張ってきた英会話教室が今月末をもって閉店することを聞かされました。カフェを閉鎖したのは知っていましたが教室も閉鎖というのは哀しいですね。それだけ運営が難しい業態なのでしょう。

たかゆき調査員が体験した英会話カフェ一覧
【練馬春日町】コミュニティ英会話
【石神井公園】英会話カフェ&バー、アネックス
【渋谷】アルファ英会話カフェ&スクール
【二子玉川】ランカル二子玉川
【銀座・新橋】ランカル銀座

◆同じ路線・近くの駅にある英会話カフェがこちら
【新宿】ランカル新宿